Javaプログラミング能力認定試験
【民間資格】
コンピュータやシステム開発の知識、プログラムの設計・作成スキルを証明する資格。
Javaプログラミング能力認定試験とは
プログラミング言語の基本的な知識を評価する試験です。オブジェクト指向を使って、アプリケーションやアプレットを作れる能力が問われます。試験は3級、2級、1級の3つのレベルに分かれています。
Javaプログラミング能力認定試験の取得方法
受験資格
特になし
受験方法
3級・2級
自宅のPCからリモートWebテストで受験。
1級
全国の指定会場で受験
出題内容
3級
Javaの基礎、Javaの扱うデータ、演算子、制御文、クラスとメソッド
2級
演算子、制御文、クラスと継承、変数とメソッド、総称、パッケージ、例外処理、スレッド、クラスライブラリ
1級
テーマプログラム［人材派遣管理プログラム］に対する仕様変更、仕様追加等の課題についてのプログラム作成
合格基準
60点以上で合格。
出典：Javaプログラミング能力認定試験
Javaプログラミング能力認定試験の難易度・合格率は？
合格率は63.1％（2024年度平均合格率）です。
合格しやすい検定ですが、油断せずに過去問などでしっかり準備して臨むことが大切です。
出典：Javaプログラミング能力認定試験 試験概要
Javaプログラミング能力認定試験の取得メリット
C言語の知識を身につけられる資格で、プログラマーやシステムエンジニアを目指す人におすすめです。特に2級以上を取得すれば、就職や転職の際に有利になり、ITやWeb系の企業で活躍するチャンスが広がります。さらに、資格手当や報奨金が支給される場合もあり、将来IT分野で活躍したい人にとって大きな強みとなる資格です。
Javaプログラミング能力認定試験の取得を活かせる仕事
- システムエンジニア：ソフトウェアやネットワークなど、ITのしくみを作ったり管理したりするエンジニア
- ITエンジニア：情報技術（IT）を使って、システムを作ったり正しく動くように管理したりするエンジニア
- プログラマー：コンピューターに動きを指示する言語（プログラミング言語）を使って、さまざまなアプリやシステムを作る仕事
Javaプログラミング能力認定試験を目指せる学科
ビジネスの学校だから、IT知識だけでなく経営やマネジメントなどITパスポートに必要な知識がしっかりと身につきます。個別指導のほか国家試験対策もカリキュラムに含まれているので、初心者からでも安心して合格を目指せます。また資格取得だけでなく、IT企業訪問や学内企業セミナーなど企業との連携で最新のIT業界を理解し、就職後も即戦力となる知識やスキルを身につけることができます。
