ファイナンシャル・プランニング技能検定
【国家資格】
お金に関する知識やそのアドバイスの能力を評価する国家検定
ファイナンシャル・プランニング技能検定とは
ライフプランに応じた収支や貯蓄、投資の計画の立案、相談の技能を測る検定です。
保険業界や金融業界、不動産業界で働くことを考えている人は取得しておきたい資格です。
1級、2級、3級に分かれており、学科試験と実技試験があります。
2級まで取得すると、就活で有利です。
検定に合格すると、（1、2、3級）ファイナンシャル・プランニング技能士を名乗ることができます。
参考：FP技能検定とは｜日本FP協会 FP資格ガイドブック｜日本FP協会
ファイナンシャル・プランニング技能検定の取得方法
受験資格
3級：FP業務に従事している者または従事しようとしている者
2級：
・3級合格者
・FP業務の実務経験2年以上有する者（受検申請時点）
・日本FP協会認定のAFP認定研修修了者（受検申請時点）
・金融渉外技能審査3級（旧審査試験）合格者（受検申請時点）
のいずれか1つ以上
受験方法
2、3級
テストセンターにてCBTで受験します。
出題内容
2、3級
学科試験…ライフプランニングと資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継
実技試験…資産設計提案業務
合格基準
学科試験…36点以上（60点満点）
実技試験…60点以上（100点満点）
こんな人に向いている
- 保険業界や金融業界、不動産業界で働きたい
- お金の知識を身につけて、ライフプランを立てたい
ファイナンシャル・プランニング技能検定を活かせる仕事
- ファイナンシャルプランナー
- 起業家
- 経営者
- 中小企業診断士
- 経営コンサルタント
- 宅地建物取引士
ファイナンシャル・プランニング技能検定を目指せる学科
一人前のビジネスパーソンに向けての資格取得や、現役の経営者やプロのコンサルタントから直接学ぶことができる経営学科。
ファイナンシャル・プランニング技能検定や宅地建物取引士など、就職に有利な資格の取得を目指せる！
